ビッグイベント
July 22nd, 2011
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こんばんはΣです。先日、久しぶりにティプシーズで夕食をとりました。

ご一緒したインポーターの社長さんが「ディナーっていいですね。一日の終わりのビッグイベント。ワクワクしますよ」と、おっしゃっていたのが耳に残ります。

新メニューをいろいろ試しました。

ガスパチョ\840、バーニャカウダ\1260、ソフトシェルクラブ\1260 豚スネ肉のラグー パートブリック包み\1890

ワインは残り僅かの、チェレータ、マティス2009
そして、アウディナッジョ。ANAの機内誌で紹介され、人気のワインです。

最後に、これも新メニューのデザート、「パイナップルのスープ」をいただき、大満足。

本当に夕食は一日のビッグイベント。

ティプシーズで、そのお手伝いをできたらな、と心から思います。

まずは、いらしてください。お待ちしております。

新メニュー
July 13th, 2011
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こんにちはΣです。 今日はティプシーズの新メニューをご紹介します。

「豚スネ肉のラグー パートブリック包み レンズ豆たっぷりソース\1890」

豚のスネ肉をスパイスたっぷりに何時間も、とろとろになるまで煮込み、美味しい肉汁とともに、トウモロコシ粉の生地で作った巨大な春巻きの皮のようなものに包み、カリッと揚げました。

レンズ豆のソースをたっぷり皿にひき、その上に揚げた巨大春巻きを乗せて、出来上がり♪

ビールや、ちょっと濃い白ワイン、ロゼ、赤、何でも合いそう。

夏バテ気味かなと感じたら、このスタミナ料理を食べに来て下さい。

グラッパ到着
July 7th, 2011
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こんにちはΣです。イタリアから別送したグラッパが届きました。

どれもグラッパの概念を打ち崩す美味しい(^〜^)グラッパです。

もちろん自然派♪
ティプシーズ、コトトワであるだけ販売。

とにかく、一度お試しください。

高梨農場からのお便り
July 7th, 2011
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ティプシーズでは、こだわり野菜を三浦半島にある高梨農場から仕入れています。

数年前偶然発見し、それ以来何度も畑を訪れ
その素晴らしい農場を歩きました。

農場主の高梨さんは筑波大学を出たインテリ。
だから頭脳明晰。
ですが、ひたすら畑にいて自分は農家ですよと真っ黒な顔で笑います。
ブログもあるので、興味ある方はご覧ください。

さて、今夏野菜の盛り。事務所に届くFAXは手書きで野菜への愛情に満ちています。
何種類もある、かぼちゃやズッキーニ。トマトはこれからだそうです。

こんな高梨さんの野菜を使ったメニューは

*農園野菜のバーニャカウダ¥1155、
*モリモリグリーンサラダ¥840
*夏野菜のキッシュ¥840
*ラタトュイユ¥840などなど。

これでもかっ!てくらい野菜が堪能できます〜♪

★8月28日は品川ワインバンズで集合★
July 3rd, 2011

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親しくお付き合いさせていただいているBMOさん主催の

東北義援パーティ「ワインバンズ」にTispy’sも出店すること

になりました。

 

被災した日本を心配したフランス、イタリアの多くの蔵元
からの義援ワインを飲んでいただこう!
そして収益金を東北に送ろう!

 

という趣旨のパーティです。

 

Tipsy’sがお手伝いするのはお食事部門❤

な、なんとTipsy’s初のカレーが登場予定です。

シェフ蓮見が2カ月考え抜いた自信作。

いずれランチに登場予定でしたが、一足早くワインバンズで

お愉しみください。

 

さあ、まずはチケットをゲットしてくださいな。

お一人4000円でグラス付き、ワイン飲み放題、食事チケット1000円つき。

はっきり言って、ものすご~くお得です。

 

以下のホームページアドレスから

チケット購入をクリックし、必要枚数をカートに入れるだけ。

今風ですな。

http://www.wine-bonds.com/8-28-日-のチケット購入はこちから-販売中/

イタリアツアー2011 総括その2~待つこと。そして有言実行~
July 3rd, 2011

3度目の訪問となる2つのワイナリー、「カステッリーナ」と「チェレータ」。

はっきり言って畑と人のオーラが違います。

 

マッチョな外観とは裏腹で、とても繊細なファビオ。

見た目そのままのウルトラオーラを発しまくるダニエーレ。

 

彼らの共通点はワインだけを造っているのではないということ。

農園には葡萄以外にもさまざまな作物があり、チェレータには

豚や牛、鶏、イノシシ、全てがあります。

宿泊施設があり、その宿泊者のためのレストランがあります。

家族がいて、スタッフがいて、皆同じ方向を向き、一つのものを

つくりあげています。(これはイタリアのワイナリー全て同じですね)

 

そして、毎年進化している。

 

ワインも例外ではありません。

常に新しい取組をし、既存のものを壊すことを恐れていません。

納得のいかなかった年のワインはラベルをはらず、

今、人気のワインも次のものへと変えていく。

 

まさに、実行です。

そして、きちんとしたものを作り出すには時間がかかるということも

今回教わりました。

 

あせらず待つこと。

進化・前進すること。

 

相反するようでいて、それが調和となり

あの油断すると号泣してしまいそうな空間ができあがるのだと

思いました。

 

やれなければならないことが100あったとして

私は10もできていない。

 

始めます。

行動します。暑さを熱さに変えて。

ファビオダニエーレ

イタリアツアー2011 総括その1~マルケ万歳~
July 1st, 2011

マルケにて「豊かさ」について考えました。

マルケのあのパッチワークのような緑の美しさ。
丘陵の心癒されるたたずまい。
殆どの人々は生涯その土地をでることなく、

農業をやり、土地の若者同士が結婚し、子供を育てます。

 

家は丘の上にあり、豚を飼い、鶏を買い、犬や猫がいて

3世代が同居しています。

 

特別な高級感はありません。

素朴で、シンプル。

 

ただ、マルケを愛する熱い、熱い思い。

そして、心が満たされているのがわかります。

 

私も東京に生まれ、東京に育ち、今も、そして将来も東京で

生きていくのでしょう。

 

自分のすべきこと。自分のやれること。

わかっているようで、危ういんです。

 

私はとっても恵まれていて幸せなのに

なかなか他人の分まで幸せを分けてあげることができません。

 

震災後、「絆」というキーワードが誰の胸にも灯りました。

 

もっと家族を大切にしよう!

ゴンルナとの時間をもっともっと舐めつくそう。

店のスタッフは家族同然。

仕事がある、できる、店がある、愛してもらっていることに感謝。

あ~Tipsy’sやCOTOTOIをまるでマルケのような店にしたいです。

 

そういえば、年頭の目標は「前進」そして

「惜しみない愛情」でした。

マルケの人々のような、人を感動させるほどの愛情を

私も注いでいきたいです。

 パウロの娘プールサイド