披露宴
September 1st, 2009

こんにちは。シグマです。
先日も書き込みしましたが、先週金曜日、従兄弟の息子の披露宴に呼ばれて目黒雅叙園へ行ってきました。

身内を褒めるのもなんですが、今まで出席したなかで一番感動的な披露宴でした。
(ただ単に私が年齢を重ねて感動しやすくなっているのかもしれませんが)
まず、着席すると一人一人にあてた手書きのメッセージが。
私へのメッセージは
「いずみちゃんへ 本日はお忙しいなか、来ていただいてありがとうございます。
僕もいずみちゃんみたいに自分のお店を持てるように頑張ります。また遊びに行かせてください!」
どうです!うるっときますよね。

もちろん仲人はなく、主賓の挨拶→乾杯→ケーキ入刀

ケーキは手作りの平たいやつ。(これ流行り?)

新郎新婦は和装。(これも流行り?)
メイクや髪飾りはすべて友人の手によるものだそう。

お色直しの退場の際は、それぞれ、サプライズで事前に知らせていない人を
介添えに選んだり、

テーブルへのキャンドルサービスはない変わりに、宝くじを1枚ずつ配ったり、

新婦のお姉さん夫婦をサプライズしようとしていた企画があけてみるとお姉さんが
新婦をサプライズしたり、

それぞれの父親が還暦で
家族の似顔絵ポスターをプレゼントしたり(これもサプライズ)、

ふたりの生い立ちから出会い、今日にいたるまでのなれそめビデオがまたカッコイイ。

なにより、心が通じ合った仲間がお客様の大半で
みんな自分のことのように喜び、騒いで、感動しているのが新鮮でした。

最後のお見送りは、普通ドラジェとか配るんですが
ウコンの顆粒タイプ。

とにかく自由だなと感心しました。

私の頃は(16年前)、決まりきったパターンで、やや退屈な人々の話。
そして式の前々日までかかって、私が友人と作った二人の経歴書。
一人一人のお席に置きたかったのですが、当日夫から却下されました。
何百人もいる列席者の方は知らない人がほとんど。
まあ、最後のバブルの結婚式といわれ、あれもあれでよかったのかもしれませんね。

いろんな事の規制緩和が進んでいるのだなあと実感し、感動し、納得したのでした。
今日はひさびさ、pcから書いてみました。いやあ、楽ちんです。