天吾と青豆
July 15th, 2010
やや流行遅れではありますが、昨夜1Q84を読破しました。 得に強い興味はなかったのですが、知人から第三刊を貰い、途中から読んでもわからないから…とアマゾンで既刊を購入。イタリア行き少し前から読みはじめ、だいたい三週間かな。
村上春樹の長編小説読むのは、ねじまき鳥以来。久々に春樹ワールドに浸り心地よかったです。
Σはわりと本読みます。会社を始めてからは、いわゆるビジネス書や、マインドに関する本も読みますが、本の醍醐味は文学書と思います。
得に、こんなややSFチックな感じが一番琴線に触れますね。
本を開けたら別世界というのがワクワク。 小学生でナルニア国物語、星新一、高校で栗本薫のグインサーガにどっぷり浸りました。映画も、スターウォーズ、ロードオブザリングとか何度でも観れます。 歴史小説も大好物。吉川英治はほぼ読破。高橋克彦は推理小説から入り歴史小説も読破。藤本ひとみもいいですよ。ブルボンの封印とかサイコー。漫画はほとんど読みませんが、池田理代子はいいですねぇ。得に好きなのが、オルフェイスの窓。ドロドロしたストーリーもいいけど、ベルばら同様に圧倒的な史実に基づいているので、なんか壮大なんです。
多分10回は読んでますね。
はあ、でもこんな大作読んじゃって、次は? そうそう…ドラッカーと女子マネなんとかいうビジネス書を人から借りてたな。あれに手をつけ始めようかな。
またまた、寝不足になりそうです。