マンジェ
June 2nd, 2009

畑を2時間歩きました。かなり疲れた~お腹空いた~というわけで、日影のテラスでランチ! ドデカイ、パルミジャーノがシャリシャリです。

コンキーリエ
June 2nd, 2009

ボルドーネは砂、貝土壌。こんな考えられない土壌が山の上に出現します。

ツアー一日目、ボルドーネ
June 2nd, 2009

ピエモンテのロエロで迎えた最高の朝。部屋の窓から遠くアルプスが見えます。 さて、ツアー一軒めはボルドーネ。農家の兄弟が細々と造っていたワインに目をつけた川村さんが、日本に紹介したとたん、大ブレーク! 今、ティプシーズでも飲めます!

ロエロ
June 2nd, 2009

 

ロエロに到着しました。今夜のホテルは葡萄畑が見渡せる高台に建つ、カワイイ、素朴なところ。9時からホテルのレストランで食事しました。さらなる旅の仲間は向かって右が、今回の旅のコーディネーターの川村さん、奥がドライバーのアンジェロさん。地元のチーズと生肉を堪能しました!

ミラノ到着
June 2nd, 2009

予定よりも40分早くミラノに到着しました。今回の旅のお仲間、右から金子さん、山田さん、日高さんです。にしても、昔はアリアリアといえば、遅延、欠航の常習でしたが、定刻どおりに離陸し、予定より早く到着するなんて…時代も変わったもんです。

旅立ちの朝
June 1st, 2009

おはようございます。Σです。ただいま、成田エクスプレスで空港に向かっています。思いおこせば一年前、遅刻して、せっかく買ったグリーン券を紙屑にしたのでした。今年はちゃんと買ったチケット使えました!(当たり前)ペディキュアもバッチリ! (関係ないけど)元気に出発したいと思います。ちなみに、マスクしている人はほとんどいません。

ルナ密輸
May 28th, 2009

Σです。フランスにワイン研修ツアーへ行っていたガチャが帰り、ティプシーズにも日常が戻って来ました。…と思ったのもつかの間。月曜からは私がイタリアツアーへ出発です。明日、空港へ荷物を送るので、ちょっと早いのですがせっせと荷造りをしています。気付くとルナがちゃっかり空いたスペースに陣取り寝ています。あんまりカワイイので、このままスーツケースに入れて持って行きたい! はあ、本当に犬連れで、もっと気軽に海外行けたらいいのに…。ごめんねルナ、少しの間待っててネ。

グイン永遠に
May 27th, 2009

Σです。久しぶりにショックなニュースでした。1979年に始まったSF長編小説のグインサーガの作者、栗本薫さんがなくなりました。

 私は高校2年生のとき、同じ野球部のマネージャーをしていた同級生の女の子に「本が好きならきっと気に入るよ」とそれまで発行されていた何冊かを夏休みに借り、ページを開いた瞬間、その魅力に圧倒され、すぐに借りた分を読んでしまったのを覚えています。今、思えばそれが1980年。その後、年に数回しか発売されないときもあったグインをひたすら待っていままで読みつづけました。

グインの世界は魔法と剣が支配するSFです。でも、作者の細かい人物描写や風景や雰囲気の書き込みは、くどいほどで、私の頭の中にはすっかりグインの住む世界の様子が入り込んでいて、本を開くとその世界へすっと入っていけたのでした。

きっと書き溜めた分があると思われるので後、1,2巻は発行されるかもしれませんが、到底、作者の頭の中にあった物語までは読むことはできません。一番悔しいのはきっと栗本薫さん自身だろうと容易に推測できます。

ここ数年、癌を患い、体調不良と戦いながらも書いているということは「あとがき」を読んで知っていました。前々回の本では、無事に正月を迎えられたことに喜んでいる様子だったので、このまま徐々に良くなればいいなと思っていた矢先でした。

芸能人がなくなることは多いですが、初めて泣きました。衝動的に。今もこれを書きながら涙が止まりません。圧倒的な才能の持ち主でした。作家というよりも彼女のなかに湧いてくる様々なエネルギーや物語や音楽を表現していただけのように思えます。

棺には黒い着物も入れてもらえたのかな?
ご冥福を心よりお祈りいたします。

白ワイン飲み過ぎ注意!
May 23rd, 2009

21日はクリストフ・パカレの後、白ワインの生産で有名なマコン地区へ。ここではドメーヌ・ウ゛ァレットを訪問。試飲した白ワインは軽く10種類を越え…。どれも気合いの入った美味ワインばかり!興奮してせっせと試飲していると、途中からだんだん歯が知覚過敏状態に。
白ワインの酸がこんなに強いものだとは。帰ったらフッ素歯磨きを買います。

クリストフ・パカレ
May 23rd, 2009

 

ボジョレーの自然派といえば真っ先に名前が上がるのマルセル・ラピエール。その甥で、最近熱い注目を集めているのがクリストフ・パカレです。
とても柔らかい雰囲気のクリストフさん、ワインも彼の人柄そのまま!優しくて、品があって…。
カーブでひたすら試飲した後、村の食堂へ。写真はデザートのクレープ。砂糖をドバッとかけ、そこへオレンジの香りのリキュールをドボドボ、火を付けキャラメリゼするというもの。
マルラピはこれを三枚位平らげてしまうらしい。クリストフは一枚しか食べませんでしたが、やや物足りなさそうでした。