補足説明その二
June 4th, 2009

カッシーナカロッサのアンジェロさんの彼女ロドビカさんは笑顔が素敵なイタリアのいい女。アンジェロさんが、美人好きというのも、頷けます。かっこよくて、仕事もバリバリして、15才のお嬢さんがいます。年齢聞いたらΣと二歳しか違わない事が判明! なんだ、この女っプリの違いは! Σは早速反省して、大人の女を目指す事に。ポイントは何だろう? ロドビカを見る限りでは、色気と知性の共存。どちらも若い女の子にはない大人の魅力です。さて、そのロドビカも混じってのディナーの事は昨日ブログにも書きました。テラスでのディナーだったので、私が必死に持参した蚊よけスプレーを脚にかけまくっているのを見ていたロドビカ。かける? と聞いたら、「私は悪い女だから蚊も刺さないのよ」と。はあ、こんな台詞をさらりと吐きたい。

補足説明
June 4th, 2009

ただいま、ボローニャに移動中。この時間を使って昨日あまり書けなかったカッシーナカロッサのアンジェロさんの事を少し紹介します。アンジェロさんは見た目、ポチャっとしたイケメンの反対側にいるタイプ。でも、何故かいつもいい女がそばにいる。今回お会いしたアンジェロさんの彼女、才媛、ロドビカさんの話しは、また後で。
イヒッヒとにやけて笑うアンジェロさんも、葡萄に関しては、真面目で真摯。ワイン造りをしていたお父さんと対立! 運転出来ないお父さんの影響力が及ばないところ、とちょっと離れた岡の上に畑を買い、60°という急勾配に葡萄の樹を植えました。想像できます? 60°の斜面。上から下を覗き込むと、えぐれて見えます。もちろん機械なんて、入りませんから、全て手作業。収穫もカゴを背負ってやるそうです。アウディナッチョと名付けられたそのワインは収穫量たったの4000本、リリースした年にすぐ、ガンベロッソでスリーグラスを獲得。カッシーナカロッサの評価を不動のものにしました。…にしても、あの畑は尋常じゃない。ワインになるまでの苦労は計り知れません。今まで、お店で普通に売ってましたが、ただ旨い、旨いと飲んでいる場合ではないなと。みなさん、是非、ティプシーズやコトトワでワインを飲む際は少し目を閉じて、生産者の想いを感じ取って見てください。ね

ランチはカストローニ兄弟のパパとママ
June 3rd, 2009

 

ランチはカストローニ兄弟の引退した両親がやっている食堂で。ようやく野菜が食べられてハッピー! 画像は前菜の数々。プラス、地域の名物のパンチェッタに、ピエトロトルティのアレッサンドロさんが手づくりしたサラミにメロンを添えたもの。メインはアスパラガスのリゾット。ワインの試飲をしながらです!ワインは全部で16種類、ワイン飲んで、メモって、質問して、その隙間にご飯食べてと忙しい。
デザートにイチゴのタルトとモスカートスプマンテを合わせ幸せ気分。

本日二軒目 カストローニ
June 3rd, 2009

 

ピエトロトルティのアレッサンドロさんも一緒に、車で5分のカストローニにやって来ました。兄、クリスティアン29才、弟 ステファノ26才の二人の兄弟でやってるワイナリーです。まだ、ティプシーズ、コトトワともに入ってませんが、確実にやることになると思います。
ちなみに二人はわりとイケメン?

ピエトロトルティ
June 3rd, 2009

リースリングが評判のピエトロトルティに来ました。オーナーのアレッサンドロさんは、ちょっと古いけど、ユルブリナーを彷彿とさせる渋さ。

ツアー二日目
June 3rd, 2009

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おはようございます。ロエロを出発して、エミリア・ロマーニャへ向かいます。発泡酒の生産地オルトレポーが最初の目的地。…にしても眠い。普段7時間は寝ているΣなので、4時間睡眠はきつい。

生肉とネッビオーロ
June 3rd, 2009

ピエモンテは肉食いの街。普通のレストランで魚のメインディッシュなんて出てこない。昨日に引き続き、子牛のカルパッチョを堪能! なんでも尻から大腿筋にかけての部位で、脂分がなくさっぱり。なぜか岩塩がたっぷり乗っていて、除けないと歯が折れる。…このあと、バプリカとツナ、アンチョビ、パスタ、メインの肉を三種類!更に砂糖を塗した真っ赤なイチゴ、コーヒーとフルコース。部屋に戻ったら夜中を過ぎていました。

カッシーナカロッサ
June 3rd, 2009

本日二軒目の訪問先、カッシーナカロッサはΣの大好きなワインを造っている蔵元。イタリア品種のネッビオーロから造られたワインがめちゃくちゃ美味しい。またまた山歩きしまくり、隣町の素敵なオステリアに来ました。今夜はここでお食事です。

五周年!
June 3rd, 2009

「おめでとうございます」とW氏は言い、持っていた紙袋から花束を取り出した。誕生日はまだなのに、とガチャは訳がわからなかったが、一瞬の後に気づいた。ティプシーズの五周年記念日だったのだ。

…という嬉しい出来事が。W夫妻に「星新一ふうのブログ書きます!」と宣言したものの…。全くセンスないなぁ。
素敵なお花、本当にありがとうございました!

思えば私が飲食業界に飛び込んで五周年、でもあり。感慨深い。いまだに至らない所だらけで冷や汗かきまくりのガチャですが、お客様の「ごちそうさま!」に支えられて日々仕事しています。

僭越ながら、スタッフを代表して、一言お礼を。

皆様、いつも本当にありがとうございます。
今後とも、ティプシーズをよろしくお願い致します。

ボルドーネのワンコ
June 2nd, 2009

蔵元には必ずといっていいほど、ワンコがいます。ボルドーネには二匹の中形犬が。親子です。写真はお母さん犬。甘えん坊で、パンチェッタが大好き。