BMO山田さんと
[caption id="attachment_1521" align="alignleft" width="300" caption="エネルギーいただきました。"]
[/caption]さてさて、お待ちかねのチェレータでの夕食。
ここの料理最高なんです。
出てくるものすべてがナチュラルで、味が濃い。
噛めば噛むほど味わい深い。
そして飲み込もうとすると口の中で溶ける…。
8時を回ったところで、大御所ダニエーレさん登場です。
この人が現れたら、今までワイワイやっていた皆さんが一斉に静まり
シーンとした状態に。
ダニエーレさんのオーラに皆さん圧倒されてしまっているみたい。
そりや、そうですよね。
なんてたってこの外見。この体格。
でも、中身はとっても優しいおじさんです。
∑を見て「覚えているぞ!」と言ってくれました。
食事が進み、ワインが程良く入ってくると
話はダニエーレさんの信念に。
「エネルギーについて、もっともっと考えるときが来ている」
「自然のエネルギーは莫大。それを生かす方法が絶対にあるはずなんだ」
「もっと自分を変えていかなければならないと思う」
そうか…チェレータのワインにみなぎっている躍動感、パワーは
牧場全てのエネルギー、造る人のエネルギー、それを発見し、日本に紹介する
人のエネルギー、それを売る人のエネルギー、すべてが凝縮されているのだな。
エネルギーを吸収できるようなワインにしてあるのだなと感じました。
この度の∑の小さなテーマでもあった「造りての手」画像をとるべく
∑の小さな手のひらと、ダニエーレさんの大きな手のひらを
ぴったりと合わせてみました。
「これはお互いのエネルギーを送り込むツールになるぞ」と
ダニエーレさんがいいました。
…うわっ! この人はなんか…。
真夜中、食事が終了し、宿へ戻ります。
ここもアグリツリズモ設備が充実していてとまれますが、
大人気で部屋の空きがなく、近所のホテルで宿泊です。
最後に
「また、絶対会いたいから必ず来ます!」といったら
頭から抱きしめてくれました。
もう泣きそうです!
まるで親に抱きしめてもらった子供のような気分。
安心で、寛げる、そのままじっとしていたいダニエーレさんの胸でした。