こんにちはΣです。今日は看板娘ガチャがワイン学校の終業試験でいません。そこで元祖看板娘?のΣがランチをサービスしています。
ガチャがいないのを知ってか知らずか、暇ですね。予想よりも気温が上がらない事も一因と思われます。
そこへお問い合わせの電話が…「あのーホンダドッグを見たんですが」。ホンダドッグ? そういえば載せてました。文字通りホンダが開いてる愛犬家向けの情報サイトです。我が家も知らない街に行くときなどに使っている便利サイト。
しばらくして現れたのは、コーギーのリーフちゃん9歳と甲斐犬のカイちゃん11歳。そしてお母さんたち。車で巣鴨にお墓参りにいらしたついでに立ち寄られたそうです。
二匹を椅子に乗せたいとのご要望だったのでテラスへご案内しました(中型犬以上を椅子に乗せたい場合は基本的にテラスでお願いしています。必ずカフェマットなどの敷物をご持参ください)。
二匹ともティプシーズのパンがお気に入り。お母さんたちの分までパクパク食べていました。
それにしても幸せなワン子たちだなと思っていたら、なんと二匹とも拾われたワン子なのだとか。雑種じゃない純血種でも平気で捨てるんですね。 リーフちゃんは生後二ヶ月くらいでごみ箱の回りをウロウロしていたのを、今のお母さんに拾われ、カイちゃんは狩に使われていて怪我をし、捨てられ生後一年くらいで、今の家族と出会ったそうです。
もうすっかり家族の一員となり、どこへ行くにも一緒なのだとか。
リーフちゃんのお母さんの言葉が心に残りました。「この子がいないともうダメです。私たちが拾われたようなもんです」
あー二匹ともなんて幸せなワン子たち。よかったね、本当によかったね。
ランチの間のほんの4時間、留守番させているゴンルナにむしょうに会いたくなりました。
皆さん、犬を飼いはじめたら必ず、どんな事があっても死ぬときまで一緒にいてあげてください。
犬には飼い主が全てなんです。
そして、優しい家族に出会えたワン子たち、できるかぎり長生きしなさいね! それが愛してくれた家族への最高の恩返しだよ!