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	<title>Tipsy&#039;s &#187; Italy 2014.5</title>
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		<title>イタリアワイナリー訪問ツアー報告 ①マリア・ボルトロッティ</title>
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		<pubDate>Tue, 10 Mar 2015 07:00:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[Italy 2014.5]]></category>
		<category><![CDATA[News]]></category>

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		<description><![CDATA[イタリアワイナリー訪問ツアー報告
①マリア・ボルトロッティ　　”コーラスワインを目指して”
3回目の訪問は、成田をでてから17時間後、日付も変わろうかという深夜。
ボローニャの空港に降り立ったのは生涯2度目。最新のランボ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>イタリアワイナリー訪問ツアー報告</p>
<h1>①マリア・ボルトロッティ　　”コーラスワインを目指して”</h1>
<p>3回目の訪問は、成田をでてから17時間後、日付も変わろうかという深夜。<br />
ボローニャの空港に降り立ったのは生涯2度目。最新のランボルギーニが2台展示してある。かっちょいい～<br />
案内人TAKEによるとフェラーリやドゥカティもこの町が本拠地とか。なんでも勤勉な方が多いらしい。<br />
確かに…ここの当主フラビオはイタリア人らしからぬ物静かさで、たんたんとした方。<br />
いつもそっと微笑んでいるんだな～。</p>
<p>【食べる】深夜なのになぜかお腹がすいていて、夜食タイム決行！<br />
マンマの手作り「トルテッリーニ　イン　ブロード」はまるでスイトンのような母の優しさ。<br />
合わせたファレスタルもあくまで優しく毛穴がブワーっと広がるような癒し感。<br />
おねだりワインのナスコンデルシも複雑で味わい深く、チョコレートのプリンと相性抜群。<br />
お腹も心も満たされて満足、満足。これでシャワーが水じゃなかったら…。</p>
<p>翌日は時差ボケで当然早起き、当然寝不足ですが、朝ヨガで心身を整えワイナリツアーに出発。<br />
といっても宿泊している同じプロパティの中。<br />
フラビオの家、そしてアグリツリズモの館の裏側に畑が広がっているのです。</p>
<p>って、さらっと書きましたがここがポイント！<br />
<strong>家が近い。ということは畑の環境が人々の暮らしに直接影響するということ。</strong><strong><br />
</strong><strong>有機農業は環境保全であり、土地への愛情の表れ～そして住んでいるところを守る。</strong><strong><br />
</strong>つまりは家族を守るということなんですよね。無理がない。だって当然だもの。<br />
【畑にて】ここはボローニャのコッリ・ボロネージ。すごく暑いエリアで土も粘土層で、とても地力に満ちていると。<br />
3万年の歴史がある土地で、地滑りがおきたこともないパワー大地。<br />
確かにここのワインはパワーあるある。</p>
<p>画像のように高低差がとてもあり、同じ時間でも寒暖差が10度以上あることもあるらしい。<br />
もちろん下のほうに白ぶどうを植えて、上のほうに黒ブドウを植えます。</p>
<p>足で感じる土壌は柔らかく、様々な下草が生えています。<br />
下草をはやす意味はいろいろあるけれど、ここでは土地のパワーを使わせる意味もあるそうで、<br />
すべてはバランスなのだなあと。</p>
<p>ここで飛びだしたのがこのツアーを象徴するキーワード“植物多様性”<br />
<strong>畑を取り囲む木々、</strong><strong>花々。そして共生する蜂や虫。すべてが少しずつ関わってワインを生み出している。</strong><strong> </strong></p>
<p>【ワイナリーにて】相変わらず、「ここかいっ！」と突っ込みたくなるような場所にある醸造施設。<br />
完全屋外というのがいつ行っても仰天。</p>
<p>今回興味深かったのがスターターの話。ちょっと天然酵母パンを作る過程に似ていますよ。<br />
<strong>畑のさまざまな場所からいろんな白ブドウをもってきてバケツ</strong><strong>!!!</strong><strong>で発酵させます。酵母はエリアによって違うので、酵母の種類を多くさせるために、いろんな場所から採取するのだそう。</strong><strong><br />
</strong>発酵初めに頑張る酵母に名札がついているわけではないので、たくさん集めてそこから誰かに頑張ってもらおうという感じかな。で、その強力スターターを使ってそれぞれのブドウの発酵を安定させるのです。<br />
通常のワイン造りではセレクション酵母といわれるパウダー状の加工品を使います。だって簡単だし、間違いないし。でも使いません。だってみーんな同じ味にしたくないから。<br />
フラビオが信望するボローニャ大学の農学者チェッリ先生のお言葉『ワインは特定の土地を象徴するもの』。</p>
<p>なるほど。なるほど。 　　　　…フラビオが語りだします。<br />
「<strong>自分のワインはコーラスを目指しているんだよ。ソロシンガーが歌い上げる独唱ではなく、いろんな声がまざって心に訴えかけるようなワインにしたいんだ</strong>」<br />
でも、フラビオはその複雑さを醸造で作り出そうとはしません。果汁とともに皮を付け込めば複雑さは生まれます。でも彼はそれもヨシとしない。「<strong>複雑な味のワインをシンプルに作りたい</strong>」「<strong>ブドウが本来持っている複雑性や、土地を反映したワインを素直に作りたい</strong>」<br />
私はこれを全く勝手に“刺身発想”と名付けました。<br />
繊細さと自然さの追及。加工されてはいけない。</p>
<p>【食べる＆試飲】心待ちにしていたランチ。ここのマンマの料理は最高ですからね(^^♪</p>
<p>①   前菜Sfogliata du zucchine e fiori di zucca</p>
<p>ワインFalestar(Pignoletto)<br />
＊かぼちゃの花のパイのような前菜。ファレスタルのハニーな味すじと合う。泡がきめ細かく心地よいな～<br />
ピニョレットは苦味のある料理と相性がよい。<br />
②   パスタTagliatelle all’ortica con con asparagi<br />
ワイン Mamolo(Pignoletto)2011<br />
＊これはすさまじくおいしかった。オルティーカは日本でいうところのヨモギ。またこのほのかな苦味がマモロと抜群。コトトワの野菜焼きにマモロが合うのがわかった気がする。</p>
<p>③   料理Tortiera di patate e asparagi＆Ricottine infornate<br />
ワイン　Bosco(Pignoletto affinato in Legno)2011<br />
ワイン Eligio(Sauvignon Blanc)2011<br />
＊オムレツみたいな家庭料理。とにかく野菜が豊富で癒される。2011ヴィンテージはとにかく暑い年だったらしいが、植物のバランスのおかげでやけた感じにはならなかったらしい。ボスコはこの濃さでしっかり辛口なのがすごいな。エリージョはSBだけどこの蔵を通した一貫した苦味がある。それがこんなに濃いのに後味すっきり感につながるんだろうな。<br />
④   メインCrudita con salsa al basilico＆Filetto arrosto in salsa di cipollotti con Patete sal, forono,<br />
Carciofi trifolati.<br />
ワイン Armando(Cabernet s.&amp; Barbera)、Matilde(Barbera）<br />
＊肉、パン、そしてサラダ。ここでもアスパラガス。いや～元気でそう。この季節に来れてよかったな。<br />
なんでもボスコはイタリア料理誌で「アスパラガスに合うワイン」として紹介されているらしい。<br />
肉ももちろん赤身でストレスなし。アルマンドは以前カベルネｓ100％だったけれど、より土地に根付いているという理由からバルベーラを50％入れるようにしたそうですよ。赤ワインはふたつともなかなか濃くて手ごわいけれど、素直でシンプルだから飲める。刺身発想万歳！<br />
⑤   デザートGelo di mascarporne con fragole<br />
ワインDolcedo(Pignoletto)<br />
＊こんなに食べたのにデザートまで平らげてしまった。11月末の収穫でデザートワインは貴腐がつくこともあるらしい。フラビオの大好きな音楽をイメージしたラベル。モーツァルトだって。</p>
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